どうもこんにちは、吉村隆です。
GWいかがお過ごしでしょうか?

仮想通貨市場は、GW中でも取引可能となっているのは
良いですね。ぜひ、お休み期間中にトレードや仮想通貨
について学びを深めて頂ければと思います。

さて、今回レビューする
豊崎義昭 プロジェクト和僑ですが

「テストメンバー73名全員が
完全自動で最大1億1294万円を稼いだ」

という仮想通貨プロジェクトのようです。

仮想通貨はまだ成熟していない市場なので
法整備も未熟ですし、
コインチェックのネムコイン流出事件にあるように

その時々のトレンドで値動きが激しく
上下しますので、流動性は高く、
その分安定性に欠ける性質があります。

自分が思っている、方向と逆へ向かった時には
きちんと損切りする。
適切な資金配分を行う。

等、トレードをする上で最低限身に付けておかなければ
ならない事があります。

自動売買のツールであろうとも、資金を全て溶かしてしまう
ことのないように知識を持っておきましょうね。

しかし、そんな仮想通貨市場においても
プロジェクト和僑の手法であれば

「どんな状況でも仮想通貨で利益を出せる」

ということで

・年齢
・性別
・知識

これらも一切不要というプロジェクトですが、
とにかく見てみましょう。

豊崎義昭氏 プロジェクト和僑 検証レビュー

豊崎義昭 プロジェクト和僑
プロジェクト和僑(PROJECT和僑)
参考URL:https://w-fintech.com/fn01-vaga/

【特定商取引法に基づく表記】
【販売会社】
合同会社Sun Wing
【販売責任者】
小林祐二
所在地:〒160-0022
東京都新宿区新宿5丁目11番30号 新宿第五葉山ビル3階
【表現及び商品に関する注意書き】
本商品に示された表現や再現性には個人差があり
必ずしも利益や効果を保証したものではございません。



【プロジェクト和僑に関して】

さて内容をざっとみていきますと、
・100%の富裕層をうみだす
・投資で日本の輝いていた時代を取り戻す
・セイホウカサハラ氏が凄いらしい・・
・個人を稼がせるのは当たり前
・世界一の投資の歴史を持つ、“投資民族日本人”を奮起させる
・日本人の洗脳を解く
・清貧思考から清豊思考へ

豊崎氏とは何者?そして和僑とは?

さてオファー提供者の豊崎さんは

「プロジェクト和僑 日本担当総責任者」

という肩書をお持ちのようで
ご自身でもそう伝えています。

なお「和僑」というのは海外へ進出した
日本人の起業家や企業の駐在人など
世界各地に居住して活動する日本人の呼称です。

2004年には、日本人企業家による
非営利団体である和僑会が発足していて

現在は東南アジアや中国、日本の
各都市に和僑会の拠点が存在します。

豊崎さんは、そんな和僑会に所属する
投資家とあるパーティーで出会ったことで

「プロジェクト和僑 日本担当総責任者」に、まで成った
ということらしいです。

豊崎さんご自身も和僑投資家と
あるパーティーで出会ったことで

・年収1億円プレーヤーを創出させている
・ご自身も1日1時間で十分な年収を稼ぎ出す

とにかく凄い投資家のようですね。

ちなみに第一話の動画を見ましたが
ほとんど身になる内容はありませんでしたし

彼からそういったオーラを見出すことはなか
ったです。

ザックリ動画内容を伝えると

・プロジェクト和僑のトップが日本人(セイホウ カサハラ氏)
・カサハラ氏の教えを受けた人が、

その教えを広めるために世界中へ進出

・カサハラ氏は約2兆円規模のビジネスを動かしている

・今回のプロジェクト和僑はカサハラ氏自身の教え子の中で
選り抜きのメンバーが

「投資で日本が輝いていた時代」(戦後すぐの高度成長期)
を取り戻すことが目的で発足したプロジェクト

・日本人は投資が得意な民族なので、
今回のプロジェクトを実践するのに向いている

・今からは清貧主義ではなく清豊主義
(心もお金も豊になる)が大事

というかなり、抽象的な内容しか
語られておらず、結局のところ

「何をどうやって稼ぐのか?」
全くわからないまま動画が終わります。

また、仕掛け人である
豊崎義昭さんに関しては

全く、今まで知らなかったですし、

ネット上を調べても
全く情報が出てきません。

また、グループトップのセイホウカサハラ氏
に関しても、1国の資金を動かすレベル(約2兆円)

であると話されていますが、ネット上を調べても
こちらも全く情報が出てきません。

1国の資金を動かすレベルの人物が総資産ランキングにも
名前が無いようです。

ちなみに、2017年世界の億万長者ランキング
では1位は
ビル・ゲイツの総資産は860億ドル(約9兆7180億円)

2位は
ウォーレン・バフェット756億ドル(8兆5428億円)
のようですね。

現状わかっていることは
投資で稼ぐということだけですが

第一話では結局、具体的な話はでず、
第二話以降で明らかになるということです。

第二話の配信がされましたら
引き続きレビューをUPしていきますね。

第一話動画の最後に、一つだけ条件があり、
条件を満たすと、このシステムをもらう事ができる

と案内され、第二話の動画にその条件を提示される
ことで終わります。

第二話の案内では、
システムを深堀りするとのことですが、

・和僑のシステムを継承する
・どんな人でもできる。
・何もしなくても収入が入り続ける。
・月収300万円以上
・不労所得

といったキーワードがあがっていました。
これらのキーワードや後述します、モニター登録から

仮想通貨の自動売買システム
と私は推測しています。

また、第一回目の動画では語られていませんが

私の場合、和僑 Core System (和僑コアシステム)の

モニター募集ということでアドレス登録に誘導され
ましたので
システムを使う案件であることは間違いないでしょう。

【自動売買システムの注意点】

自動売買システムは
システムが自動的に利益を計上してくれる

と、思うかもしれませんが
そんな甘いものではありません。

そもそも、自動売買システムというのは
自動で稼ぐのが目的ではなく

自動で「売買」することが目的なので
一見似ているようですが、実は違います。

自動売買取引とは、システムトレードといって
あらかじめ決めておいたルール(システム)に従って

機械的・継続的に行う取引のことです。

ちなみにFX会社では、
無料で提供している会社が多くあります。

自動売買取引一番のメリットは、
取引に感情が入らないことですね。

自分自身で取引(裁量トレード)をすると、
どうしても感情が入ってしまいルールを
徹底することが難しい場合がありますよね?

注意しなければいけないことは、
「システムトレードは100%勝てる取引ではない」

ということです。
それぞれのメリット・デメリット

をしっかり理解して、
自分自身の投資スタンスに

合わせて選ぶことが大事です。
システムトレードは大きく分けると

「開発型」と「選択型」の
2種類があります。

●「開発型」は自分で売買プログラムを作るか、
市販のプログラムを購入または

無料版などを入手して使うので、
専門知識が必要で上級者向けですね。

●それに対して「選択型」
は予め搭載されているストラテジー(売買プログラム)

の中から選んで使うので、
専門知識がなくてもシステムトレードができます。

おそらく、和僑 Core System (和僑コアシステム)
では、誰でも使えると説明している以上

単一のシステムが用意されると思います。
FX会社が提供している、FXの自動売買システム

にもいえることですが、複数のストラテジーが用意されて
いて、成績の良いものから、悪いものまで様々です。

一番大事な考え方は、ツールの良し悪しでは無く
状況にあったストラテジーを人間が選択し、

適切なストラテジーを使うということです。

過去の統計上、期待値の高い、
売買ルールを選択し、TOTALのトレードで利益をあげていく

という考え方が大事になります。
どんな優秀なストラテジーでも勝率100%はありえません。

ですから、どの様なシステムでもロジックを理解し、
バックテストの検証を行ったうえで、
使用しなければなりません。

1回あたりの期待値がマイナスである売買ルールを
自動売買してしまえば、資金が減り続けるという事です。

投資である以上絶対に稼げるわけではありませんし
勝手に稼いでくれるからと放置していると

変化があっても気付かず、急激な相場に対応できません。
投資、投機とは予想することよりも対応することが

非常に大切です。

仮想通貨では特に重要です。

1日で20%以上の変動率なんてザラですし
100%以上動くこともあります。

自動売買に頼り切った、取引をしてしまうと
急激な変動にも対応できないですよね。

株のトレードにしろ、
仮想通貨のトレードにしろ、買う事(エントリー)

よりも売ること(クローズ)つまり手仕舞いが重要です。
損切の重要性、利益確定をどのようにするのか?

について知識がなければ対応できません。
結果、場当たり的なトレードになり、

再現性も無く、利益を継続して上げ続けることが
できません。

そもそも市場というのは
実際に人間が売買を行っているものなので

たまたま勝てるときがあったとしても
どこかでロジックが変わって勝てなくなるときがきます。

仮にそうなった場合に
スキルも経験もなく、最初から

和僑コアシステム に頼っていると
その瞬間から稼げなくなり

また新たなシステムを探す
という悪循環に陥ってしまいます。

ぜひ、GW中に、投資、トレードについて
の気構えを学ぶことをお勧めいたします。

不明な点あれば、私にメール頂ければ
ご案内させて頂きます。

メール相談はこちらから


takashi.yoshimura.f@gmail.com



セイホウカサハラ氏という人物について

セイホウカサハラ 氏の投資メソッドが
世界中に広まっているのが本当であれば

検索しても全くヒットしないのは不自然ですね。

カサハラ 氏から弟子たちにだけ受け継がれてきた投資の本質を
1つのシステムにまとめ上げて、更に

カサハラ 氏から始まったベースとなるものを
ブラッシュアップしたのでレベルが違う

と、豊崎義昭 氏はおっしゃっていましたが
そもそもセイホウカサハラ 氏に関して

一切情報がありません。

また、豊崎さんの経歴の証拠や、ネット上の情報も
無く、和僑会との繋がりも不明であり、

この2人が本当に実在するか信憑性がありません。

和僑コアシステムについて

和僑コアシステムのみならず、
自動売買ツールに頼るということはどういうことでしょうか?

知識も経験も無い状態で
和僑コアシステム に頼ると言うことは

和僑コアシステム が使い物にならなかったり
仮に優秀なシステムであった場合でも

不具合があったり、提供が中止になったりした場合
その時点で稼げないということになります。

ですので、
長期的に安定して稼ぎ続けようと思うのであれば
自分自身で稼ぐスキルを身につけるしかありません。

個人的には
完全に他人に依存した仕組みを使うより
堅実に稼げるスキルを身につける方が

システムを失う不安もありませんし
知識やスキルは失うことがないので
現実的だと思います。

【豊崎義昭氏 プロジェクト和僑 まとめ】

現状では、第一回目の動画を見た限りでは
全てを判断することはできませんでしたので

二回目以降の動画をレビューさせていただきます。

和僑 Core Systemというものが、
・どんな仕組みで運用をするのか。
・どれだけの勝率と実績があるのか。

などはっきりせず、
それが分からないうちは
この案件に参加することは控えたほうが良いでしょう。

豊崎氏が言っていることが本当なのか
証明する証拠が一切見当たりません。

本当に凄い投資家であるなら
先にご自身のトレード実績などを
見せてくれるほうが話が早いですよね。

経験上、優秀な投資案件というのは
実績やロジックが公開されていることが多いです。

今後の展開に関して新しい情報が入りましたら
当記事にて追伸させていただきますので、

この機会に当ブログをブックマーク
などしていただければ嬉しく思います。

また、せっかくですので皆様がこれから
投資しようと思っているコインや、


現状取り組んでいるビジネスで、

悩んでいることとかあれば、
気軽に私の方にご相談いただければと思います。

これから仮想通貨投資をするにあたって、
私なりにお勧めしたい手法があります。

まずはコインの現物に慣れ、
ある程度トレード力をつけるべきです。

実践の経験やデモトレードの中から、
学び、トレードの厳しさ、トレードについて

勉強しなければいけないという気づきが必要です。

少しづつ仮想通貨市場も盛り返している時です、
トレードについてきちんと勉強し、
本質を学ぶことをお勧めいたします。

「損切りの重要性」
「TOTALで利益を出す心構え」
「資金管理」
「投資ルールを明確化する」
等学んでほしいことがあります。

また、上場が確定しているICOやバックについている
企業の力があるICOは、

相場リスクはほぼ受けませんし、
上場後5〜10倍ほど値上がりすることがあるんで、

有望なICOに投資するのが、
初心者の方にとってリスクが低く、
やりやすいと思います。


また、仮想通貨や株式トレードに関わらず、

インターネットビジネスには、
アフィリエイト、
転売と様々な手法がありますが、

現在何か取り組まれている、
もしくはこれから取り組みたいという場合であれば、

私の方に気軽にご相談いただければと思います。

メール相談はこちらから


takashi.yoshimura.f@gmail.com

それでは、ここまでお読みいただき、ありがとうございました。