どうもこんばんは吉村隆です。

仮想通貨取引所大手の
ビットフライヤーが

金融庁より資金決済に関する法律に
基づき、業務改善命令を受けましたね。

安心できる取引所が出てくれば良いのですが・・・

今回の案件は、そんな安心できる取引所が
できるかも知れません。

早速検証していきたいと思います。

西田尚樹|Castle(キャッスル)仮想通貨資産1000%増大案件とは?

セキュリティ最高レベル仮想通貨取引所発ICO!?

セキュリティ×手数料×配当=資産1000%増大案件
という西田尚樹さんがお勧めする

Castle(キャッスル)この方程式を使って
資産を1000%増やす

と謳った案件です。

【特定商取引法に基づく表記】
【販売業者】BOPSCONSULTING PTE.LTD.
【住所】51B CIRCULAR ROAD Singapore 049406
【代表者】NG CHENG WEI
【メールアドレス】support@ico-castlepre-jp.com
※お問い合わせはEメールでお願いいたします。

ざっと内容をまとめてみました。

・シンガポールに出来る取引所
・金融機関レベルのセキュリティにする
・ICOで1,000%資産増大
・ICO時の10分の1で購入可能

ビジネスモデルはICOです。

ICOとは取引所に
出回っていない未公開通貨を安い値段で購入しておき

上場した後の値上がりで利益を得るという手法

となります。

リターンが大きい分、当然、リスクも大きいです。
上場しない可能性もありますしね。

本当に西田尚樹さんが紹介するICOは
1,000%増大するのか?

まず、1,000%とは、1,000倍ではありません。
10倍ですね。

あくまでも可能性の話であって
値上がりするかどうかは

西田尚樹さんが決めているわけではなく
市場が決めることです。

仮想通貨の価格というのは
買いたい人と売りたい人の需給で決まるので

買いたい人が多ければ値上がりするし
売りたい人が多ければ値下がりします。

ですので、
上場後に値上がりするかどうかは

上場しなければわからない
ということです。

西田尚樹さんという人物は信頼できるのか?

ネットで
調べても全く出てきませんでした。

大学教授の西田尚樹さんが出てきました。
最近では、同姓同名を名乗り

検索逃れするケースも散見されます。

過去に実績がなく
今まで何をしていたかわからない人

をどこまで信用できるかという
個人の許容度になってきますね。

ICOで大切なことの一つに
紹介者が信頼できるかも大切な要素です。。

取引所トークンとは

取引所トークンとは、
取引所が独自に発行する仮想通貨のことです。

取引所トークンを保有しているユーザーは
売買手数料が安くなるなどの

お得なサービスを受けることができます。

大手取引所のBinance や Kucoinも
独自トークンを発行していて、

売買手数料が安くなるので私も保有しています。

バイナンスにはBNBや
クーコインでは、KCS

という取引所独自のトークンがあります。

これは持っているだけで配当がもらえたり、
手数料が割引になるトークンなので

それらに近いサービスになるコインでしょうね。

上場が確定したということは、
すでに十分な資金が集まっていて、

身内でのセールスはすでに終わっています。

そうなるとICOにもかかわらず、
高い値段でトークンを入手する羽目になる可能性があります。

昨今は上場をしても大して値があがらず、
初期段階でのセールスに参加した人しか儲からないケース

が散見されます。

ICOはIPOと違って高確率
で利益がでるものではありません。

少し前までなら上場後に爆上げした
仮想通貨は多かったですが、

最近は公募割れするICOが多くなっており
きちんとした情報網をもたない限り

参加するのはリスクが高くなっています。

なぜ価格が10倍になるかの根拠

西田尚樹さんは価格が10倍になる根拠を
このプロジェクトはクラウドセールの

前のプレセールに参加する案件で、
クラウドセールの10分の1の価格で

トークンを買うことが
できるからだと説明しています。

それを聞いたらすごくお得なような気がしますが、
他人が10分の1の価格で購入したものを

買ってくれる人がいるのでしょうか?

このプロジェクトは多額の広告費を使って
参加者を募っているので、

プレセールの価格がクラウドセールの
10分の1であることは広く知れ渡っています。

そのとき、多くの人が購入した
プレセール価格の10倍に跳ね上がった

ICOに参加したいと思うでしょうか。
プレセールで100万円で買えたものが、

1000万円払わなければ
手に入れることができません。

上場後、上がるコインというには、資金集めをした後に
マーケティング活動を行なって

世間からの人気が集まったものです。

「こんなに良いコインならプレセールの時買えれば」

とか

「人気がありプレセールでは買えなかった」
という以外値上がりしません。

仮想通貨や株式トレードで儲けるには
必ず、自分が購入した後に

他の誰かが、購入した価格よりも
高く買ってくれないと

利益が出ません。

人に売り渡さない限り利益が出ないのです。
ババ抜きの様なものですね。


もしかすると、「10分の1」の「10分の1」
つまり、100分の1で手に入れている


大元がいて、ババを掴まされる
可能性があるということですね。


西田尚樹氏 Castle(キャッスル)仮想通貨資産1000%増大案件まとめ

このICOへの参加を検討している人は、
第2話以降で明らかになるであろう

ICOの具体的な内容も徹底的に調査して、
信用できるプロジェクトなのかを

解明してから参加を検討することをお勧めします。

ハッキングされない取引所をどの様に
作るのか?

紹介される、コインの将来的な
展望は?

等、具体的に説明できないのであれば
それまでのコインということです。

本当に値上がりするコインであれば
「儲かるから買って」

と広報しないです。

「ICOで実現したい未来の魅力」

を広報する方が
投資家には直接響くと個人的には

思います。

今回の案件は、10分の1で安く買えるから
儲かると

説明されており、コイン自体の

魅力を語っていないことから、現時点で
お勧めできる案件ではありません


リスクをとって勝負に挑むことは
投資の世界では重要なことです。

これを間違えてはいけないのは、
ギャンブル的な戦い方をしてはいけないです。

ICO,株、FXなどは分析は大事ですが、
何よりも投資するにあたり資金管理が一番大切です。

ICOも投資ですからしっかりとリスクマネージメントを
行うことが重要になります。

ギャンブル要素の強いICOは
基本的には

余剰資金でやることが大事です。
間違っても生活に必要なお金や

借金してまで投資するべきではありません。

金融投資は余剰資金でやらないと
正常な判断ができなくなるので

負ける可能性が非常に高くなります。

現状取り組んでいるビジネスで、
悩んでいることとかあれば、
気軽に私の方にご相談いただければと思います。

その際に、

・氏名
・メールアドレス
・現状と目標とする収入
・過去に購入された情報商材
・興味のあるジャンル
EX)アフィリエイト 仮想通貨 株式投資 FX バイナリー などなど

具体的に添えていただけると助かります。

メール相談はこちらから


takashi.yoshimura.f@gmail.com

それでは、ここまでお読みいただき、ありがとうございました。