どうもこんばんは、吉村隆です。

今回はモンゴルに仮想通貨取引所がオープン
するとの情報をキャッチしました。

しかも、AIEというトークンを使って
上場後の利益も狙えるという内容です。

利益843億円以上をあなたに分配!

2018年!AIを搭載したモンゴル発の取引所がついに始動!
世界初の仮想通貨AI取引所のオーナー権利をお渡しします。

取引所の利益をシェア!権利収入型のビジネス。
とのキャッチコピーです。

滝川准士 Exchange Ambassador(エクスチェンジアンバサダー)

 

【特定商取引法に基づく表記】

販売会社:MEDIA TYCOON HOLDINGS LIMITED
運営責任者:滝川准士
所在地:P.O. BOX 957, Offshore Incorporations Centre, Road Town, Tortola, British Viagin Island.

まず、今回の動画をざっとまとめてみました。

・利益843億円以上を分配
・上場確定済み100倍ICO
・モンゴルの仮想通貨取引所のオーナー権利を受け取る事が出来る
・モンゴルの政財界が全面バックアップ
・世界初のAI仮想通貨取引所が始動

このプロジェクトは、2つの稼ぎ方を紹介されています。

一つ目は、仮想通貨取引所のオーナーになって
利益を分配してもらえるプロジェクト。

もう一つは、ICOに参加することにより
100倍ICOが狙えると紹介されています。

滝川准士氏は信用できる人物か?

主催者は滝川准士氏(たきがわじゅん)。
准士と書いて「じゅん」と読むようです。

滝川准士氏は、21歳のときに事業を立ち上げ、
今までに運送、電気、空調設備、中古車販売業者、


板金工場、オンラインゲーム事業、FX取引所、
証券会社5社、ベンチャーキャピタルなど
合計30社を立ち上げた起業家だそうです。

現在はICOコンサルタントとして、
海外半分、国内半分と走り回っていて、

有名企業からマーケティングについての
相談を多数受けていると言っています。

WEB上で「滝川准士」について
検索をして見ましたが、今回の

「エクスチェンジアンバサダー」
のレビュー以外、検索にひっかりませんでした。

サラリーマンの方であれば、一度、ご自分の会社の
社長名を検索してみてください。

通常規模の会社であればHPにて社長名がHIT
したり、人材募集をしていればリクナビ等

から社長名が検索されます。

従いまして、30社以上の事業を立ち上げて
いて、例え、事業を売却等

していたとしても1件もHITしないのは
非常に不自然な内容です。

モンゴルで新規仮想通貨取引所が本当にオープンするのか?

まず、今回の案件の一つ目の稼ぎ方である、
仮想通貨取引所のオーナーになる件から

レビューしていきたいと思います。

モンゴルで仮想通貨取引所を開設するので、
その取引所で得られた利益をみんなで

山分けしようというコンセプトです。

しかもその分配額は、利益843億円以上
とキャッチコピー化されています。

これから、開設予定の取引所にも関わらず・・・
既に利益が確定しているような触込みです。

たしかに、仮想通貨関連ビジネスで一番儲けているのは、
ICOでもマイニングでもなく仮想通貨取引所ですね。

ゴールドラッシュで儲かったのは、
金を掘りに来たプレイヤーではなく

プレイヤーに様々な物資を供給したサプライヤー(供給者)
でした。

金採掘に直接手を出さずに、周辺のビジネスを開発
した人が、富を獲得した話は有名ですね。

金脈によってくる人たちに対してどのような
価値を提供するのか

を考えると面白い発想が生まれるかもしれませんね。

500億円以上のネムの流出で騒がれたコインチェックですが、
しっかり補償していますしね。

それくらい儲けていたということですね。

今回の案件は、その仮想通貨取引所を
モンゴル政府や要人が全面的にバックアップしているとのことです。

この様に写真も使っていますね。

本当に
モンゴルの権力者の3名が

このプロジェクトに関わっているかどうか

気になるところです。

フィリピンの案件みたいに、
国家プロジェクトクラスとか、

それくらいの規模とか
適当な内容にならないことを祈るばかりです。

仮想通貨取引所を組み合わせた世界初の取引所とは

仮想通貨取引所は人工知能と
仮想通貨取引所を組み合わせた世界初の取引所
になります。

AI × Exchange 略して AIE(アイ)。

人工知能が人間の行動特性をデータ分析して、
将来のビットコインの価格とともに

取引チャンスを知らせてくれます。
そんな画期的な取引所があれば世界中

の投資家全員がこの取引所を使うことでしょう。

そして、このプロジェクトでは
エクスチェンジアンバサダーを500人募集しています。

アンバサダーは「大使」という意味です。
最近よく聞くアンバサダーマーケティングとは、

インフルエンサーに商品を紹介してもらって
顧客を集めるマーケティング手法のことですね。

動画内では、エクスチェンジアンバサダー
の仕事について説明されていますが

オーナーの仕事は
「何もしなくて良い」
とのことでした。

エクスチェンジアンバサダーになるための料金とは

また、エクスチェンジアンバサダー
になるための費用についても触れられています。

ほとんど無料で
エクスチェンジアンバサダーになることができ、

なったあとも何もしないで取引所の利益
を分配してくれるそうです。

理由は、エクスチェンジアンバサダーの口コミ
の力を使って、AIEを日本で広めてほしいから。

とのことです。

もし、AIE(アイ)が説明されているのが事実で
説明されているような成果をもたらすなら

何もアンバサダーに上記の様な特典
をわざわざ付けなくても口コミで利用者は爆増する

でしょう。

また気になるアンバサダーになるための料金は
動画内では

「今回限りなく無料に近い」と
説明しながら、「30万円も要りません」と

話されていました。

社会通念上、私たちが無料に近いと言われれば
掛かっても数千円ですよね・・・

それが30万円近い金額が無料に近いと説明されて
います。

このことから、取引所からの分配金を手に入れるには
30万円近くの料金が必要になりそうですね。




ICOは2つ用意されていて、
1つ目のコイン名は「AIEトークン」。

すでに上場が確定しているそうです。

「AIEトークン」というのは、
AI(人工知能)と

ブロックチェーン技術を
ハイブリットした

最先端の仮想通貨ということですが
現時点では詳細は不明です。

2つ目は取引所トークンです。

取引所トークンとは、
取引所が独自に発行する仮想通貨のことです。

取引所トークンを保有しているユーザーは
売買手数料が安くなるなどの

お得なサービスを受けることができます。

大手取引所のBinance や Kucoinも
独自トークンを発行していて、

売買手数料が安くなるので私も保有しています。

バイナンスにはBNBや
クーコインでは、KCS

という取引所独自のトークンがあります。

これは持っているだけで配当がもらえたり、
手数料が割引になるトークンなので

それらに近いサービスになるコインでしょうね。

動画内では、10倍のICOに2回参加することで、
資産が10×10=100倍になるという説明がされています。

上場が確定したということは、
すでに十分な資金が集まっている、

身内でのセールスはすでに終わっています。

そうなるとICOにもかかわらず、
高い値段でトークンを入手する羽目になる可能性があります。

昨今は上場をしても大して値があがらず、
初期段階でのセールスに参加した人しか儲からないケース

が散見されます。

ICOはIPOと違って高確率
で利益がでるものではありません。

少し前までなら上場後に爆上げした
仮想通貨は多かったですが、

最近は公募割れするICOが多くなっており
きちんとした情報網をもたない限り

参加するのはリスクが高くなっています。

滝川准士 Exchange Ambassador(エクスチェンジアンバサダー)まとめ

仮想通貨の枠を超えた
仮想通貨取引所のオーナーになれる

という壮大な計画でした。

取引所のオーナーになり
取引所で出た利益を、

還元してくれるという
権利収入型ビジネスでした。

計画は確かに壮大ではありましたが
それらが実現できるかどうかの

道筋は決して納得のいく根拠は
みあたりませんでした。

少なくとも現時点で参加することは
見送ったほうが良いでしょう。

・なぜ発展途上国のモンゴルで行うのか?
・人口が約300万人のモンゴルで取引所を開設し莫大な利益が上がるのか?
・仮に利益が計上された場合、どの様に配当されるのか?

今後の展開に関して新しい情報が入りましたら
当記事にて追伸させていただきますので、

この機会に当ブログをブックマーク
などしていただければ嬉しく思います。

また、ICO案件について

滝川准士 氏は
手堅く稼げるような説明をしていましたが

結論から言うと
10倍になるかどうかはわかりません。

何故かというと
値上がりするかどうかは滝川准士 氏が決めることではなく

市場が決めることだからです。
取引所によっては

資金さえ用意すれば上場させてくれるところもあるので
どこに上場するのかが大事なポイントにもなります。

ICOはきちんと案件を選べば、爆発的に稼げる
可能性はありますが、情報を精査できなければ

儲かる案件に出会うことは難しいと思います。

最低限、
・開発者が信頼できるか?
・コイン自体に独自の技術があるか?
・資金調達高はどの程度か?

は調べておくことが重要です。

最近の情報商材では、
「何もしなくても稼げます」

といった甘い言葉が横行しており、
顧客の価値を創造するような

商材が少ないのが現状です。

完全にツールに任せて稼ぐより
堅実に稼げるスキルを身につける方が

稼げなくなる不安もありませんし
知識やスキルは失うことがないので

断然、現実的だと思います。

本当に自分の価値を高めてくれる


商材を探してみてはどうでしょうか?

お金を「稼がせて」くれるツールでは
無く、サラリーマンを脱却する

仕組みを築きましょう!

微力ながら、皆さまのサポートが
できるように当方も尽力いたします。

現状取り組んでいるビジネスで、
悩んでいることとかあれば、
気軽に私の方にご相談いただければと思います。

その際に、

・氏名
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takashi.yoshimura.f@gmail.com

それでは、ここまでお読みいただき、ありがとうございました。