どうもこんにちは吉村隆です。

さて、本日は久しぶりに
登場される、吉田慎也氏の

仮想通貨のICO案件
についてです。

億り愛プロジェクト(配当型×ICO)
という案件ですが、

過去の吉田慎也氏の
評判は決して良いものではありません。

このあたりも
詳しく見ていきますね。

吉田慎也 億り愛プロジェクト(配当型×ICO) 検証レビュー

【特定商取引法に基づく表記より】
【販売会社】 記載無し
【メルマガ発行者】販売責任者 吉田 慎也
【所在地】記載無し
【電話番号】記載無し
【メールアドレス】crypto.funding@okuri–ai.com

あなたの仮想通貨の損失を
高配当型プログラムの
最低5年間続く年利35%の配当金利で
完璧にカバー出来ます。
と謳った今回の案件。

億り愛プロジェクトは、
年利35%~700%の

配当型のICOに
参加できるプロジェクトです。

主催者は吉田慎也氏。
仮想通貨関連の

プロジェクト開催は
4作目となりますね。

吉田慎也氏は信頼できる人物なのか?

吉田慎也氏が過去に
開催したプロジェクトの

現在の状況です。

吉田慎也 マイニングシェアバンク

クラウドマイニングによって
月10~100万円の報酬を

約束していたが
1日数十円~数百円の配当報告のみ。

吉田慎也 革命的コイン(MINEコイン)

MINEコインの保有数に応じて
マイニングの配当が貰えるICO。

マイニング経済圏を
樹立するというコンセプトのもとで

プライベートセールを
行っていました。

この吉田慎也 革命的コインで
紹介されていた

MINEというコインは
朝日新聞の広告欄に掲載されたり、

MINEという書籍が
販売されたことをきっかけに

ものすごい勢いで、
プロモーション活動を行っていましたね。

しかし、カードで決済すると
決済額の2%のMINEコインが

無料で貰える仕様のはずが、
決済額の3.5%のMINEコインを

購入させられる仕様に
変更され話が違うと話題に。

コインは未上場

吉田慎也 second earth(RHEMコイン)

バーチャルリアリティーの世界で
使われるトークンのICO。

VR銘柄が平均33倍価格を上げている
と言って出資者を募る。コインは未上場

上記のように、
吉田慎也氏が過去に開催した

プロジェクトで結果を残したものは、
まだありません。

また、WEB上の掲示板では
第三者の声を見ることができます。

過去の吉田氏の運営について
興味あるかたは見てみて下さい。

http://henkinbbs.bbs.fc2.com/

億り愛プロジェクトとは

このプロジェクトは
今までのICOとは違う、

新しいタイプのICOに
参加できるプロジェクトとのことです。

吉田氏はこの新しいICOを、
クラウドファンディングの

進化形として
「クリプトファンディング(ICO 2.0)」

と名付たようです。

クラウドファンディングとは、
インターネットを使って

目標実現のための
資金援助を募ることですね。

下記の図は吉田慎也氏が
説明した現在のICOと

クリプトファンディング(ICO 2.0)
と比較した画像です。

トークンの価値が担保されている?

「配当があるから価値が
担保されていて価値の裏付けがある」

と説明されていますが、
ICO投資の肝になりますので詳しく見ましょう。

「誰が?」「何を」「どの様に?」「何のために?」
と考えれば答えがでますね。

そもそも
仮想通貨とは何でしょうか?

簡単に
いってしまうと、

コンピューター上に
のみ存在するお金です。

法定通貨である円やドルは
硬貨や紙幣などの形がありますが、

仮想通貨は手で
触れることができません。

形としては、
単なるデータの固まりなのです。

お金であるからには、
それ自体に価値がなくてはなりません。

簡単にニセ金を作ったり、
金額を変えられて

しまったりするようでは、
誰も信用しなくなってしまい、

価値を持つことはできません。
そこで、仮想通貨には偽造や改ざんを


防止する仕組みが
備えられています。


もう少し
分かりやすくするために

ポイントカードを使って
話を噛み砕きましょう。

電子マネーや
ポイントカードなどは、

加盟した店舗でしか
利用できません。

電子マネーの
単位は円であり、

ポイントカードは
1ポイント=1円などと

価値が
固定されています。

いわば日本円の
代用品であり、

データ自体に
価値があるわけではないのです。

価値を保証している
企業があるからこそ

成り立っているのであり、
その企業が倒産してしまえば、

ポイントカードは
何の意味もなくなってしまいます。

これと同様
今回の億り愛プロジェクト

も仮想通貨を発行している
母体の企業が倒産してしまえば

同様の意味をもつこと
になる可能性が高いです。

投資先の事業が
うまくいかなかった場合は

配当が滞り、
倒産へつながるでしょう。

吉田氏は集めた資金を
運用するために

別の事業へ投資し、そこから得た
利益を配当として35%~700%を

出資者へ配当していく
わけですが、

銀行から、借りれば
もっと低い金利で資金は集まりますし

高配当を謳い
資金を集める方法は完全に怪しいです。

担保とは、
将来生じるかもしれない

不利益にそなえ,
あらかじめ補填の準備をすることです。

事業が倒れて
配当が無くなり

コインが無価値になっても、
他の代用品、例えば土地等で

穴埋めできるものでなくては
担保になりません。

投資が成功した配当が
あるから担保されていると

いうのは、「儲かったらお金上げるね!
でも損失が出たら、知らない!」


と説明しているのと
同義なのです。

吉田慎也 億り愛プロジェクト(配当型×ICO)検証レビューまとめ

このプロジェクトは
相手を思いやる「愛」を

前面に出した
プロジェクトですが、

過去の吉田氏の被害者や、
サポートに体制に困っている

ICO参加者への
「愛」はどこにあるのか

と疑問に思って
しまいます。

過去の吉田氏の
信頼残高は非常に低く

安易に参加することは
危険だと感じます。

また、ICO案件だからと必ず
高騰するわけではありません。

ICO案件ごとの見極めが大切です。
最低限の基本情報が必要です。


専用サイトが設けられていて
ロードマップが示されているか。

どんな事業を行い、
リスクはどれほどあるのか

などを示すホワイトペーパーも
確認しなければなりません。

ホワイトペーパーの多くは
英語で記載されていることが多いです。

読まない、読めずに購入することは
お勧めできないですね。

またセールスページを読む限り、
稼げますアピールばかりです。

そのコインの価値や仕組みなどの説明は
ほとんどなく、

そういったコインで
上場後、値上がりするケースは少ないです。


従いまして、コインそのものを
精査して検証する必要性を


感じています。

今後の展開に関して新しい情報が入りましたら
当記事にて追伸させていただきますので、

この機会に当ブログをブックマーク
などしていただければ嬉しく思います。

知識も経験もない状態で
ツールや人任せするということは

そのツールや人物が
使い物にならなかったり

不具合があったり、
提供が中止になったりした場合

その時点で
稼げなくなってしまいます。

個人的には
完全にツールに任せて稼ぐより

堅実に稼げるスキルを
身につける方が

稼げなくなる不安もありませんし
知識やスキルは失うことがないので

断然、
現実的だと思います。

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それでは、ここまでお読みいただき、
ありがとうございました。