当ブログで、株式トレードについて
記事にしてきましたが、

これまでの記事の復習の
意味も含めて

まとめてみたいと思います。

株式トレードで身につける
知識は大きく分けて3つです。


株式トレーダーとして
身に付けておきたい知識を

挙げていけばキリがありません。

以下のようにドンドンと
書き出すことができます。

・トレード手法の知識
・チャートパターンの種類
・相場環境認識の仕方
・各種インジケーターの使い方
・トレード分析の方法
・リスク管理の仕方
・ファンダメンタルズ分析
・投資家心理の見極め術
・メンタルコントロールのやり方
・ミクロ・マクロ経済学の知識
・各種経済指標の見方
・各国金融政策の違い

ではこれらすべてを
学ばなければならないかと言うと

そんなことはないんですよね。

これらのことを全部知らなくても
株式トレードで利益を出すことは可能です。

むしろ情報がありすぎると
それらに振り回されて

効率的な
トレードができなくなることもあります。

大切なのは膨大にあふれる
情報の中から本当に必要なものを抜き出し、

そこをまず徹底的に
伸ばすことです。

評価の高いトレード本を
いくつか読んでいくと、

必要不可欠な知識というのは
だいたい以下の

3つに
集約されることが分かります。

1.投資手法について(どうやって利益を出すか)

投資手法とは、少し噛み砕くと
売買ルールの事です。

売買ルールがあると、
投資に再現性が生まれます。

実は、投資手法といっても
いくつもの種類があり、

「これ」といった
正解はありません。

事実、私の周りの上手な
個人投資家も、

1人ひとり
投資手法が異なっています。

例えば、投資期間
1つとってみても、

何年、何十年と保有を続ける
「長期投資」

景気の波や
株価のトレンドに

従って売買をする
「中期投資」、

デイトレードやスイングトレードを中心とする
「短期投資」があります。

また、
銘柄選びのアプローチも、

ファンダメンタルを
重視するのか、

テクニカルを
重視するのかの違いがありますし、

成長株狙いなのか、
割安株狙いなのかという

違いもあります。

売買のタイミングも
トレンドに従った

「順張り」とトレンドに
逆らった「逆張り」があります。

ちなみに、私は株価のトレンドを
非常に重視していますので、

トレンドに従った「スイングトレード」
が中心です。

投資手法を確立するためのポイントは
自分に合っているかどうかです。

やはり、自分に合っていない
方法では長続きしませんし

その時々の相場環境に応じて
投資手法がブレてしまいがちです。

例えば、
株式投資を専業としていない人が

パソコンに常に張り付いて
いなければならないデイトレード

は難しいですね。

自分自身のライフスタイル
にあった投資手法を選択する必要があります。

いずれにしても期待値が
プラスの売買ルールを構築

すれば、後はそれを
繰り返していくことで、

利益が積みあがっていきます。

期待値についての説明はこちらをお読みください

売買ルールについて
詳しく知りたい方はメール下さいませ。


メール相談はこちらから


takashi.yoshimura.f@gmail.com

2.リスク管理について(どうやって資金を守るか)

現在自分が持っている
資金の中でいくらまで投資するのか(資金管理)、

いくら儲かったら
利益確定するのか、

損失がいくらになったらロスカット(損切り)
するのか(リスク管理)

といった自分なりのルールを
トレードを始める前に決めておくことが大事です。

スイングトレードでは
自分の決めたルールに従い、

分散投資を行いポジションを
どんどん入れ替えていく事で、

長期保有のリスクを
回避しつつ油の乗っている銘柄に

乗り換えていくという
方法もあります。

また、全体相場の方向性が
定かではない場合は、

キャッシュをより
多くすることです。

「休むも相場」です。
分からないときは買わない、

これが
一番の資金管理ですね。

しかし、「いつかは騰がるだろう」
「今は単なる押し目だろう」等

と楽観的な考えで、
これが出来ずに株を塩漬けに

してしまっている人が
後を立たないのが現状です。

例えば、ロスカット額を1万円、
利益確定額を10万円と決めておけば

「1勝9敗」でも1万円の儲けが
出ることになります。

大袈裟な数字に見えますが、
スイングトレードなら

あっても
おかしくない数字です。

何度敗れても立ち上がる為に、
リスク管理はしっかりと行いましょう。


資金管理についてはこちらをお読みください

損切り(ロスカット)についてはこちらをお読みください

3.メンタルについて(どうやって感情的にならないか)

トレードにおいて、
最も排除できない問題が感情が入るという事です。

人は損失確定を嫌がる
傾向にあります。

個人投資家の一般的な傾向
として以下のものがあります。

1. 利食いは躊躇しない
2. ロスカット(損切り)はためらう


というものです。

利食いは利益を
確定することであり、

確定した瞬間に儲かったという
気分になれるため、

気持ちのいい方向に流れやすく、
ロスカットは損を確定する行為であり、

苦痛は先送りしたくなる、
という心理的要素が働いているためです。

この心理は、人間では中々
排除することは難しいです。

ロスカットを苦痛と思わないように
と思えば思うほど

逆効果なこともあります。

あくまで一つの方法では
ありますが、

トレードを確率論で考えること
で損失が出ることを認識することや、


自分自身の売買ルールを
きちんと検証し、


期待値がプラスなのだから、
TOTALで利益がでる仕組みだと


思えることで、感情的なトレード
を防ぐことができます。


トレードを確率論で考えるについてはこちらをお読みください

それまでのトレードが5連敗
していても、買いサインが

出た際には、躊躇せずエントリー
するには、本当の意味で確率や

期待値を理解
していないことには難しいのです。

トレードで学ぶべきは3つの知識  まとめ

いかがだったでしょうか?
株式トレードにおいて

1.投資手法(どうやって利益を出すか)
2.リスク管理(どうやって資金を守るか)
3.メンタル(どうやって感情的にならないか)

これら3つは全て大事で
バランスよく成長させねばなりません。


トレード本の中には
「心理が一番大事」
とか
「手法がすべて」

などと偏った内容で
書かれているものもありますが

私の経験から言うと
これら3つはすべて等しく大事です。

この3つの要素は「株式トレード」
という機械の中に

組み込まれるべき
重要な歯車のようなものです。

1つの歯車だけを
性能の良い歯車にしたとしても

他の歯車が欠けていたり
壊れていたりすると、

この「株式トレード」
という機械はうまく動きません。

大切なのはこれら3つの歯車
をしっかりと手入れし、

きちんと
かみ合わせることなのです。

株式トレードでなかなか
利益を出せない人は

この3要素のバランスが
かたよっている可能性が高いです。

自分に不足している
要素を見つけ出してその

その「歯車」の性能を
高める努力が必要ですね。

一度うまくかみ合わせることが
できれば、

そこから
事態は好転していくと思います。

人生一度きりです、経済的な自由を
手に入れるため株式トレード

の世界に足を踏み入れましょう!

株式トレードに魅力や、可能性を
感じられた方は

ぜひ、続きの記事を読んで
頂ければと思います。

この機会に当ブログをブックマーク
などしていただければ嬉しく思います。

現状取り組んでいるビジネスで、
悩んでいることとかあれば、

気軽に私の方にご相談いただければと思います。

その際に、

・氏名
・メールアドレス
・現状と目標とする収入
・過去に購入された情報商材
・興味のあるジャンル
EX)アフィリエイト 仮想通貨 株式投資 FX バイナリー などなど

具体的に添えていただけると助かります。

メール相談はこちらから


takashi.yoshimura.f@gmail.com

それでは、ここまでお読みいただき、
ありがとうございました。