どうもこんにちは吉村隆です。

甲子園も始まっていて、
夏本番という感じですが、

本来であれば既に
残暑見舞いを言いたいくらいですが

まだまだ暑い日が
続きそうですね。

今年の高校野球は
記念すべき100回大会ということで、

出場校も史上最多の56校とのことですが、
突然ですが、ここで問題です!

100回大会の高校野球は
全部で何試合あるでしょうか?

正解は、55試合です。
カンタンですね。

この問題、トーナメント表を
頭に思い浮かべて決勝まで

一つ一つ数えるだったり、
難しい計算してみたり、

そんなことやっていたら、
時間がかかります。

ちょっと単純に発想変えるだけで一瞬で、
答えは出ます。

トーナメントは、
一校の優勝チームを決める戦いである

わけです。それは見方を
変えれば負けて敗退するチーム

を決める戦いもになりますから、
敗者復活や3位決定戦の

ない高校野球では、
優勝校以外のチームは必ず

1回づつ
負けるわけですね。

だから、「負けるのは何校?」
と考えてみたらこの答えは、

56-1=55試合(=負ける学校の数)
となります。

知っている、と知らないで
は大きな違いが出てきますね。

これは投資や、お金についても
同様ですので、

日々、情報収集や
知識を身につける習慣が必要です。

さて、本日は2件目
のレビューは、

1日3分。多くの実践者が
初日から利益獲得の即効性を謳った

「ECUプロジェクト」
を検証します。

遠藤貴教氏 ECUプロジェクト

1日3分の自動売買システム 検証レビュー

【特定商品取引法に基づく表記】
【販売者】株式会社アルファ
【責任者】乾武弘
【販売価格】1000円
【表現及び商品に関する注意書き】
本商品に示された表現や
再現性には個人差があり
必ずしも利益や効果を
保証したものではございません。

貧乏ドン底の派遣社員だった私が年収1億円へ!
1日わずか3分。
スマホorネット環境があればOK!!
未経験者でもかんたん!
知識や経験がなくても
多くの実践者が初日から利益獲得!
平均獲得額
1200万円達成!
お金がお金を生む「究極の錬金術」とは!?
多くの実践者が”初日”から
利益獲得の即効性。

と謳われた今回のオファー
ビジネスモデルは仮想通貨の自動取引ですね。

さて内容をざっと
まとめてみました。

・1日3分の仮想通貨トレード
・ビットコインの価格を確認3つのルールに従って入力
・平均獲得額1200万円
・100名のECUプロジェクトの実践者がいる

LPを読み進めていくと
「1日3分の仮想通貨トレード」

と謳っており
参加者は、

「ビットコインの価格を確認
3つのルールに従って入力
利益確定」

とのことです。

たったこれだけの
作業で平均獲得額が1,200万円

稼げれば、確かに魅力的ですが
私は疑問が浮かびます。

本当に稼げるシステム
であれば、自分自身で稼ぐことが

経済合理性にそっていますし、
顔出しするリスクを

負ってまで
他人を稼がせる必要がありまえん。

「自身がトレードで利益を出す」のでは
無く、「システムを販売すること」

で稼いでいる
可能性があります。

遠藤貴教氏は信頼できる人物なのか?

遠藤氏をWEB上で
検索してみましたが

ほとんど情報は
ありませんでした。

これまでに販売の実績
は無いので、

この自動売買システムが
どの様な仕組みで利益を

上げるのか?
が分からない限り参加することは

避けるべきですね。

また、これまでに
100名のECUプロジェクトの実践者がいて

平均1,200万円を稼がせた
とのことですが、情報が

一つも上がっていないのは
不可思議です。

本当にシステムを使えば稼げるのか?

仮想通貨をあつかったことのない方にとって、
ツールやシステム、

自動売買はとても
甘い言葉に聞こえます。

お金を振込み、口座開設し、
システムを動かすだけで、

あなたは何もせずお金を稼いでくれる。
こんな話、素晴らしいと思いますよね。

自動売買システムは一般に出回っている?

FX業者にもこういった、自動売買システムは
無料で多数用意されています。

FXシステムトレード と検索するとたくさん引っかかります。
http://www.coolbeansdip.com/#ranking

戦略という意味を持つ「ストラテジー」は
システムトレードをする上で必ず

知っておかなければならない用語です。

ストラテジーを元に出された命令により、シストレは自動的
にトレードを行います。

ですから、
どのストラテジーを選ぶかが重要です。

どのストラテジーにも
機能する期間、機能しない期間

があるものです。ずっと勝ち続けているストラテジー
はありません。

たとえば、

「レンジ相場の時に順張りしかしない」
「トレンド相場の時に、逆張りする」

このようなストラテジー
では勝てません。

遠藤氏のシステムを使うにしても
必ずチェックするポイントがあり、それを公開

していないのであれば手を
出す必要はありません。

・最大ドローダウンを更新していないか?
・平均利益は平均損失より大きく、期待値がプラスになっているか?
・直近の取引の損益状況はどうか?

などなど

通常、FX業者のストラテジーは
様々な情報公開がされています。

遠藤氏のシステムも
それらと同様に公開されているか確認して

からの購入でも遅くはありません。

自動売買(システムトレード)のメリットとして
・システムトレードは感情を排他できる
・利益がでれば勝手に利食い
・損失がでれば勝手に損切り

自動売買(システムトレード)のデメリット
・ストラテジーの判断を超えるような予想外の変動には想定外
の損失を生むこともある。

取引経験の少ない人が注意すべき点

どんな、自動売買取引も、
勝率100%というのは存在しません。

特にトレード経験の浅い方は、
「使えば勝てる」
と思い込んでいますので、

最初の取引で2連敗、3連敗し、
実際の資金が減ると

とんでも無くパニックになります。

人間は資金が減ることに
とても恐怖を覚えるものです。

私がトレードを教えている生徒さんも、
含み損が1万円を超えるだけでとてもストレスがかかり、

3万円を超えると恐怖で仕事が手につかないという生徒さんも
いました。

人によって、
許容できる含み損や、

保有するポジションの許容度は
千差万別です。

優秀なシステムとは

このツールは、現時点で
情報公開が一切されていません。

通常どんなシステムを
販売する場合でも、

バックテストとフォワードテストの
結果が公開されています。

バックテストとは過去の
通貨の乱高下にどのように対応したか、

どのくらい稼げたかを、
過去の数字に当てはめてテストした結果です。

もちろんこの結果も信用度
としては100%とは言いませんが、

このテスト結果がないとシステムの
信用度はゼロに近いと考えて良いです。

システムを売るのにこのデータは全くないということは、
常識ではありえません。

今後そのデータは出てくるのでしょう?。
もしこのバックテストのデータが出てこない場合、

このシステムに全く価値がないと
判断して良いと思います。

続いてフォワードテストですが、
これはかなり信憑性のあるテスト結果となります。

実際にツールを動かしどのぐらい稼げるかを
リアルタイムで判定します。

最低でも3か月、
できたら半年分のデータは欲しいものです。

今後このオファーでそのシステムの
運用結果が出てくるのでしょうか?

自動売買に頼りきった危険性について

「買い」だけで入るシステムであれば、
最大投資額の損失

までで済みますが、
仮に「売り」からエントリーするのであれば

強制ロスカットが適用されないケースや、
売買が成立しない

ケースがあれば、マイナスになることも
頭にいれておかなければいけません。

最悪、借金を背負ってしまうことが
あるということです。

ですから、どんな優秀なシステムであったとしても、
最低限のトレードの基礎知識を学んでおくべきです。

・損切の重要性
・現物取引と信用取引の違い

最低限の基礎知識は、
きちんとトレードを学んでいる方であれば

2時間あれば、教えることができます。
もし興味ございましたら、メール頂ければ教示いたします。

保有していれば儲かった仮想通貨市場

仮想通貨の市場は、2017年は右肩上がりでした。

ですので、保有さえすれば、
何倍にもなる市場でした。

そういった市場であれば
保有するだけで勝てるシステムもあった

かも知れません。

しかし、2018年は保有するだけでは
勝てるほど甘い相場ではなくなっています。

トレードの本質は、
損小利大であり、損失を抑え、

利益を大きくとると
いった考え方が大事です。

未来を予測するのでは無く、
対処が必要です。

株式投資やFXで資産を築いている人は
どんな方法を取っていると思いますか?

・未来を予測できる。
・勝率100%の方法を知っている。
・一般人には知らない情報を持っている。

残念ですが、どれも違います。
私もメンターにトレードのことを学ぶまで、

勝ってる人って何か特別な
技術や情報をもっているものと思っていましたが、

そうでは無いんですよね。

トレードで勝っている人は、
技術よりもメンタルが優れているといわれます。

期待値が1以上の売買ルールを
徹底的に処理することが大事です。

人間ですから、損失が膨らみ、
本来なら損切する売買ルールになっていても

前回は戻ったから、
戻るだろうとかして損切せず、

勝手に売買ルールを変更
してしまうといった行動をとったことが無いですか?

その結果、みるみる、
含み損が広がり塩漬け株になってしまう。

相場が右肩上がりの際なら、戻ることも多いですが、
今年の1月のコインチェック

の流出騒動の際には、
資産が1/3になった人も多くいます。

プロのトレーダーであれば、一旦損切りし、
市場が落ち着いて再度エントリーし

損失が大きくなるのを
防いでいます。

トレードについての
基本的な考え方は当ブログで

記載しておりますので
参考にして下さい。

トレードに関して学ぶにはこちらから

遠藤貴教氏 ECUプロジェクト まとめ

現時点では、システムの具体的な
ロジックは公開されていませんし、

バックテスト
等の情報が公開されていません。

遠藤氏の紹介する
システムが、

・どんな仕組みで運用をするのか。
・どれだけの勝率と実績があるのか。


などはっきりせず、
それが分からないうちは

この案件に参加することは
控えたほうが良いでしょう。

きちんと、トレードについて勉強すれば、
こういった情報商材がいかに、おかしな事を

説明しているか理解できると思います。

経験上、優秀な投資案件というのは
実績やロジックが公開されていることが多いです。


こういった業界ですので
ファーストペンギンになる必要はありません。

最近ではネット上で情報商材のレビューが
非常に充実しています。

そういった、レビューや掲示板は第三者の
客観的な評価となっており、

そういった情報を確認してからでも
参加するのが遅いということはありません。

こういった業界ですので自分自身での
見極めや、他者の評価を確認をきちんと

しましょう。

今後の展開に関して新しい情報が入りましたら
当記事にて追伸させていただきますので、

この機会に当ブログをブックマーク
などしていただければ嬉しく思います。

知識も経験もない状態で
ツールに任せるということは

そのツールが
使い物にならなかったり

不具合があったり、提供が中止になったりした場合
その時点で稼げなくなってしまいます。

個人的には
完全にツールに任せて稼ぐより

堅実に稼げるスキルを
身につける方が

稼げなくなる不安もありませんし
知識やスキルは失うことがないので

断然、
現実的だと思います。

本当に自分の
価値を高めてくれる

商材を
探してみてはどうでしょうか?

お金を「稼がせて」くれるツールでは
無く、サラリーマンを脱却する

仕組みを築きましょう!

微力ながら、皆さまのサポートが
できるように当方も尽力いたします。

また、現状取り組んでいるビジネスで、
悩んでいることとかあれば、

気軽に私の方に
ご相談いただければと思います。

その際に、

・氏名
・メールアドレス
・現状と目標とする収入
・過去に購入された情報商材
・興味のあるジャンル
EX)アフィリエイト 仮想通貨 株式投資 FX バイナリー などなど

具体的に添えていただけると助かります。

メール相談はこちらから


takashi.yoshimura.f@gmail.com

それでは、ここまでお読みいただき、
ありがとうございました。