どうもこんばんは吉村隆です。
12月も後半に向かっていきますが、相変わらずコロナの影響は大きく、今年は忘年会も行われず
寂しい年の瀬となりそうですね。
私は、年末も帰省はせずに家族とゆっくり過ごす予定にしています。
スイスでは、ファイザー製のコロナワクチンが世界初の通常承認されたとのことです。
ワクチンの副作用に関して慎重に分析されたようで、
「インフルエンザワクチンの接種後と同様のものだった」と
結論付けたようです。期待が持てる内容ですね!!
日経平均概況 12月第三週
週明け12月14日の日経平均株価は2万6659円で始まりました。
今週(12月14日〜18日)の日経平均株価は上昇しましたが、週を通じて狭いレンジでの値動きが続く
膠着感の強い相場展開でした。
最終的に2万6763円で今週の相場を終えました。
個別銘柄に関しては、先週末の12月11日にメジャーSQを通過した後、
国内外の機関投資家の売買が減少し、
個人投資家を主体とした中小型株の物色が活発化しています。
また、IPO銘柄が軒並み好発進となったことも、投資家をより中小型株の物色に向かわせました。
来週後半は欧米各国がクリスマス休場となるため、個人投資家による中小型株の物色が
中心になるでしょう。
また、今週に引き続き新規上場が多く見られることから、
直近IPO銘柄への物色が活発化するかも知れません。
これまでIPO銘柄が好調に推移していることに加え、12月は非常に多くの企業がIPOするため、
そこで利益として得られた資金が市場に還流する可能性もありますね。
日経平均週足