どうもこんばんは吉村隆です。

1週間が終わるのがとても速く感じますが・・・

気が付けば11月も後半戦、あっという間に2020年も終わりに

近づいていますね・・・

今年はコロナの影響で大変な1年となりましたが多くの気づき

がありました。悲観的にならずに環境の変化に対応したいものです。

日経平均概況 11月第三週

今週の日経平均株価は2万6000円の大台を突破するも、新柄コロナへの警戒感が高まり、

週後半は売りが優勢となりました。

今週(11月16日〜20日)の日経平均株価は、先週末よりも上昇し終えています。

週明けとなる11月16日、米国市場では、新型コロナウイルスを抑えるワクチン開発の

進展による経済回復期待から、NYダウが2万9950.44ドルと、3万ドルに迫るいきおいで上昇。

その流れを引き継ぎ、翌日17日の日経平均株価は29年ぶりに2万6000円の大台を回復しました。

 しかし、これまでの急ピッチでの上昇に対する警戒感が意識されたことに加え、海外では

新型コロナウイルスの感染拡大による再ロックダウンへの警戒感や景気腰折れリスクが高まり

国内においても新型コロナウイルスの新規感染者数が過去最高を更新したことで利益確定の流

れが強まり、日経平均株価は下落。最終的には先週末より141.5円高い2万5527.37円で今週の

相場を終えました。

来週以降も、環境の要因で乱高下することが予想されますが、ロスカットの逆指値を必ず設定

し相場に臨むようにして下さい。基本的には、上昇トレンドは継続していることから買い目線

で見ますが、空売り目線で売りサインが発生している銘柄も多く出ていることからサインに沿って

エントリーしていきたいと思っています。

日経平均 週足

日経平均 日足

研究銘柄として、掲載している、ソニー、牧野フライス、山善について、ロスカット等の変更はありません。