どうもこんばんは吉村隆です。

今回紹介する尾嶋健信氏の
EV産業×リバースICOは

仮想通貨のICOで
稼ぐというものです。

早速検証していきます。

尾嶋健信氏のEV産業×リバースICO 検証レビュー

【特定商取引法】
【会社名】株式会社エックス
【メールアドレス】mail@x-company.info
【表現、及び商品に関する注意書き】
本商品に示された表現や再現性には個人差があり、
必ずしも利益や効果を保証したものではございません。

EV産業というのは、
電気自動車(ElectricVehicle)のことですね。

今回のEV産業×リバースICOでは、
その電気自動車と

ICOを組み合わせたものになります。

トップページの情報を見るとかなり
期待感を持たせる表現となっています。

世界の名だたる事業家が
地球のためにこぞって参画

となっていますが、このプロジェクトに
参画しているわけではありません。

あくまでここで紹介されている会社は
EV業界に参画しているだけですね。

尾嶋健信氏という人物は信用できる人物か?

尾嶋健信氏は満室対策コンサルタントして下記の
サイトも運営されているようです。

http://manshitsu.co.jp/prof

また
「満室革命プログラム」
「満室スターNO1養成講座」
「不動産投資は空室物件を満室にして超高値で売りなさい」
「月刊満室経営新聞」
等の本を出しているとのことです。

確認しましたが本の出版は事実でした。

不動産投資関係に熟知されているようです。

不動産投資やAirbnbの分野では
実績があるようです。

しかし、肝心のICOでの実績、
信頼性を裏付けるような根拠となるものは


ネット上では見つけられませんでした。

リバースICOとは何か?

セールスページを読むと、
リバースICOという新しい

仕組みを使っていくそうです。

ただ、具体的にEV産業と
リバースICOがどのようにつながるのかは、

現時点では不明です。

セールスページでは
「産業が伸びれば伸びるほど価格が上昇する」
と書かれています。

リバースICOとは、
既に商用化されたプラットフォームまたは


サービスを提供する企業が
ICOをすることを指します。


今年の初めにテレグラムのICOをはじめ、
日本の電子商取引企業楽天、

ラインのブロックチェーン子会社である
「アンブロック」

を発足させるなど、
仮想通貨ICO市場で

リバースICOが注目を集めています。

従来のICOでは、
これから新しく始める現在形になっていない

事業に対して資金調達するモノです。

ですので、新しく始める
ビジネスが成功するかどうかは

やってみないとわかりません。

事業が成功するかどうかはある意味
ギャンブルであり、

思ったほど人気が出ずに
最近ではICO割れが生じていますね。

一方、リバースICOでは、
すでに事業として成立している

プラットフォームやサービスを武器に
ICOを行いますので、

失敗するリスクが少なくなります。

無名の企業が1から始めるのと、
LINEという会社が

始めるのでは意味が違うのです。

ただ、あくまで失敗するリスクが少なくなる
ということだけで、

EV産業×リバースICO
のセールスページに書かれている

「確実に原価割れをしないために生み出されたICO」

というのは明らかに誇大表現です。

また、

「ICOであなたに配布したコインが、
市場価格の変動で価値が決まるのではなく、
産業が伸びれば伸びるほど価格が上場するICO」

という表現も疑問です。

あくまでも可能性の話であって
値上がりするかどうかは

市場が決めることです。

仮想通貨の価格というのは
買いたい人と売りたい人の需給で決まるので

買いたい人が多ければ値上がりするし
売りたい人が多ければ値下がりします。

ですので、
上場後に値上がりするかどうかは

上場しなければわからない
ということです。

尾嶋健信氏のEV産業×リバースICO まとめ

今回の尾嶋健信さんは不動産ビジネスに関して実績があり、
その点は信用できるのですが、


販売している商品との
関連性があまりにも薄いです。


動画では
「7月24日(火曜日)20時~始まる
 EVカンファレンスに参加すれば
 この日にあなたの資産が43倍に
 増えることをお約束します」
と言われていますが、

肝心のICOでの実績、
信頼性を裏付けるような根拠となるものは

動画内ではありませんでした。

また広告冒頭に書かれていますように
43倍になるのはあくまで、

EV(電気自動車)の市場規模
(既契約ベースの試算)です。

尾嶋氏が紹介するリバースICOが
EV市場と同じように価格が上昇する

ということが納得できる根拠は
現時点では示されていません。

確かにEV市場は伸びる可能性が
高いものです。

しかしだからと言って
その関連のICOが必ず

高騰するわけではありません。

ICO案件ごとの見極めが大切です。
最低限の基本情報が必要です。

専用サイトが設けられていて
ロードマップが示されているか。

どんな事業を行い、
リスクはどれほどあるのか

などを示すホワイトペーパーも
確認しなければなりません。

ホワイトペーパーの多くは
英語で記載されていることが多いです。

読まない、読めずに購入することは
お勧めできないですね。

7月24日のカンファレンスに
臨むのであれば

このようなことを念頭に
おいて頂ければと思います。

またセールスページを読む限り、
稼げますアピールばかりです。

そのコインの価値や仕組みなどの説明は
ほとんどなく、

そういったコインで
上場後、値上がりするケースは少ないです。

従いまして、コインそのものを
精査して検証する必要性を

感じています。

今後の展開に関して新しい情報が入りましたら
当記事にて追伸させていただきますので、

この機会に当ブログをブックマーク
などしていただければ嬉しく思います。

現状取り組んでいるビジネスで、
悩んでいることとかあれば、

気軽に私の方にご相談いただければと思います。

その際に、

・氏名
・メールアドレス
・現状と目標とする収入
・過去に購入された情報商材
・興味のあるジャンル
EX)アフィリエイト 仮想通貨 株式投資 FX バイナリー などなど

具体的に添えていただけると助かります。

メール相談はこちらから


takashi.yoshimura.f@gmail.com

それでは、ここまでお読みいただき、
ありがとうございました。